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平成19年度 総会


佐保会および東佐会総会は平成20年5月18日開催されました。

日時・場所  5月18日(日曜日)10:30〜 学士会館 
出席者  96名  

  
  平成19年度佐保会東京支部並びに東佐会定期総会は5月18日、昨年同様学士会館で開催されました。当日は暑くも寒くも無い絶好の日和に恵まれ、96名の方にご出席いただきました。
会場の近くにある篤姫ゆかりの皇居平河門
   
  総会は定刻に始まり、議事は東京支部・東佐会とも滞りなく進行し、承認されました。承認後、女高師38期の島根さんより貴重なご意見を頂戴いたしました。本年度の卒業55周年のお祝いは記念すべき大学第一回卒業の諸姉。4名の方にご出席いただきました。続いて今春卒業のフレッシュな新入会員2名の紹介がありました。会食・歓談は女高師36期の山本さんの乾杯ご発声により始まりました。今年は予算の関係もあり、生演奏は中止してBGMを流しましたが、静かな雰囲気の中でお話も弾んでいたようです。

会場の学士会館
  
  記念講演は、2年後に遷都1300年を迎える平城京について、私達の母校、奈良女子大学文学部教授舘野和己先生に『平城京の世界』の演目でご講演いただきました。青春時代を過ごした懐かしい奈良の地に、どのようにして、どのような都が置かれたのかをプロジェクターを駆使して、興味深くわかりやすくお話いただきました。講演会の要旨はこちらにあります
まだまだお聞きしたかったのですが、終了時間が迫り、恒例の母校・校歌斉唱で会は幕と致しました。

ご講演中の舘野和己先生

 
  引継ぎ資料、時間的制約を補う活発な意見交換の場となったメールの活用、支部長・役員・諸先輩の惜しみないご協力により無事役を終えることができ胸を撫で下ろしています。ありがとうございました。今年は0のつく回の十一名が力を合わせました。

                         
                      平成19年度 総会実行委員長 久保文子(大20)

昨年の総会の様子